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老後破産にならないためにできるお金の管理 [老後破産]

最近よく耳にする『老後破産』


年収500万や600万、
退職金が数千万あっても老後破産する人が続出しているので、
ハッキリ言って人ごとじゃないんです。


将来、この老後破産にならないためには、
今の30代、40代からしっかりとお金の管理をすることが大切です!


だから、
これからのお金の管理が大事になってくるんですね。^^




そもそも老後破産する理由として多いのが、

・年金が思ったより少ない
・退職金が思ったよりも少なかった
・医療費が思ったよりもかかる
・貯金額が少なかった
・子どもとの同居ができない
・資産運用の失敗
・定年しても住宅ローンがある


・・・などがあるとされています。


どの場合にも言えるのが、
「収入<支出」の方が多くなっているってこと。


老後の収入は年金が基本になりますから、
それ以上の支出があると貯金を崩していくしかありません!


その状態が何年も続くと、
徐々に足りなくなり破産するのは当たり前ですよね?


数千万あっても。


ですから、
老後の生活は『収入>支出』の範囲内に徹底すべきなんです。




上記の老後破産になる原因を踏まえて今考えておくべきことは、

・できるだけ貯蓄額を増やしておく
・無理な資産運用はしない
・定年までに住宅ローンは完済する
・医療費削減のために健康を意識する


・・・などを意識しておくと良いでしょう。


普段から節約した生活を送ることを心がけるとか、
あまり詳しくない、知識のない投資はしないとか、
年金生活でローンはまず破綻するので無理のないローンを組むなどなど。




そして定年して年金生活に入ったのなら、

・生活レベルを落とす


・・・ことも重要になります!


一般的には生活保護レベルにすることで、
だいたい夫婦2人なら月18万円、1人なら12万円くらいになります。
(おおよそで地域で異なります)


あくまで一般論なので、
実際はもっと節約する必要があり、
もっと少ない額でも生きて行くことになります。


このくらいのことをしていかないと、
これからの日本での老後生活は成り立たないとお考え下さい!


そしてお金の運用の知識をもっと学ぶことです。


最近ではファイナンシャルプランナー主催の講座が無料であるので、
こういった場所で学ぶのもお薦めです。


同じ仲間たちも集まるので良い情報交換にもなるのでお薦めです!^^
↓  ↓  ↓









老後破産にならないための貯金額は? [老後破産]


老後破産にならないための貯金額はいくらが理想なんでしょう。


当たり前ですが、
あればあるほど老後が楽になるのは当然です。


ザックリと目安として言いますと、
『3000万円』は必要だとされています。


ただ、この貯金額は年金の範囲内で生活費をまかなえて、
平均寿命の85歳くらいまでを計算したものです。


医療費なども含めていません。


85歳より長生きしたり、
高度な治療が必要な病気だともっと貯金は必要でしょう。




しかも、今の50代以下の方だと、
年金をもらえるのは65歳からになります。


60歳で定年退職した場合、
65歳までの生活費を貯金額から賄うか、
別途仕事をする必要がありますね。


人それぞれ状況が異なりますので、
あくまで参考程度で3000万円ということになります!


場合によっては5000万とかあるも・・・




あなたは老後破産予備軍かも? [老後破産]



老後破産にならないために、
あなたが老後破産予備軍かどうかチェックしてみませんか?


そのチェック項目とは、

・生活レベルが高い
・贅沢な暮らしをしている
・高級車に乗っている
・60歳を過ぎても住宅ローンがある
・貯金が少ない
・旅行が好き
・生命保険の見直しをしない
・不動産や投資からの収入がない
・退職金に期待している
・将来の年金額が少ない
・趣味に大金をかけている


・・・などですね。


どれか当てはまる項目はありますか?


もしあるのなら、
あなたは将来老後破綻する可能性もゼロじゃないですよ!




ただ、
100%破綻するのではなく可能性の問題です。


今から生活を見直して節制したり、
貯蓄を始めたり、副業などをするのも良いでしょう。


要は年金をもらえるまでにどのくらい貯蓄ができるのか、
別途収入源があるのかが分かれ道ですね。


現在は親と同居というのは好まれないので、
子供さんを頼ることは難しいご時世です。


ご自分でなんとかするしかありません。


そのために、
上記のような老後破綻する要因は改善しておきましょう!




老後破産と下流老人の関係 [老後破産]


老後破産と下流老人はつながりがあります。


流れとしては、
下流老人の状態から老後破産になって行くって感じですね。


老後破産は読んでそのままで老後に破産してしまう状態で、
にっちもさっちも行かなくなった老人を意味します。


下流老人は生活保護レベルの生活を余儀なくされる状態で、
思わぬ出費があるといつでも老後破産になる危険性のある老人を意味します。


それぞれ年金額の少なさや貯金の少なさ、
資産運用をしていなかったり、その失敗、
高額医療による出費・・・などなど理由は色々あります。


こういった老人が増えてきているのは社会的に恐ろしいことです。




ただひとつ言えることは、
今働き盛りのあなたでもこういった状況になる可能性は多々あること!


年収ウン百万あっても、
貯金数千万円あっても老後破産や下流老人になる時代が来ています。


現在は核家族化が進んでいるので子どもはアテにできません!


結局、
自分の面倒は自分でみるしかない時代になっているってことですね。


今からでもしっかりとお金のの知識を得て運用することが大事になるでしょう。




老後破産にならないために:住宅ローン [老後破産]

老後破産にならないためにはお金の管理を把握しておくことです。


年金や貯金はもちろんですが、
意外と落とし穴になるのが『住宅ローン』ですね。


一般的に返済期間は30年前後が多いかと思います。


25年とか35年とかかな。


もしこのローンが定年退職後まで残ってしまうと間違いなく老後破産するでしょう。


だって収入は年金のみになるし、
もらえる額も給与よりも少なくなりますから。


そこから生活費や医療費などを出すわけですからローンなんてとても出せません。


貯金を崩してもすぐに無くなるでしょうし。


住宅ローンは必ず退職前に完済することを目指し、
退職後は本当の意味で持ち家としておくことが望ましいです。




住宅ローンで家を買うのもできるだけ早いほうが良いでしょう。


例えば35歳なら定年は60歳なので25年ローン、
30歳なら30年ローンとなります。


もちろん年収が増えたなら繰り上げも可能でしょう。


家を買うなら、
早い段階から住宅ローンを始めることも大事ですよ。^^


これも老後破産を避ける一つの手になりますから。


⇒ 老後破産にならないためにすべきこと!



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